2011年にセ・リーグを制覇してから7年。最近では低迷が続く中日。落合博満監督が指揮していた頃は憎らしいほどの勝負強さを誇っていた。しかし、退任後は見る影もないほどにもろさを露呈してしまっている。その中日が再びあの強さを取り戻す道筋に迫りたい。
外食でなじみのない料理を注文するのに渋った経験はないだろうか。その食べ物の生きた姿形が気色が悪ければ殊更のことだ。とはいえ、見た目に反して食してみれば意外においしいものも少なくない。日本人が食すあの魚もぴったり当てはまるはずだ。
われわれの日常生活において、犬の役割は日々範囲を広げている。犬が持つ圧倒的な嗅覚のみならず、注意力や忠誠心などの特長を生かし、人間の生活を快適にするための試行がなされている。本動画に登場する名犬とトレーナーの逸話もその一つに数えられる。
「職人」と聞いて思い浮かぶ一つに対象への強烈なこだわりではないだろうか。打ち込んでいることに対し、寝ても覚めても拘泥する印象が強い。そして、本動画に登場する「その道の専門家」も現実離れした動物の作品に執念を燃やしている。
料理は味覚と視覚で楽しめる。ユネスコ無形文化遺産に登録された和食だけでなく、中華料理やタイ料理など幾多の料理で、料理人たちがしのぎを削っている。しかし、本動画の芸術家が表出する「別天地」に足を踏み入れた料理人はいないはずだ。
米国の警察官といえば、いかつくて怖い先入観ではないだろうか。確かに拳銃大国の米国では見た目の威圧感による抑止力も不可欠なのかもしれない。しかし、激務に耐える彼らの中にも陽気な芸達者が大勢いるのを覚えておいた方が良さそうだ。
右肘の靱帯(じんたい)損傷で離脱しながらも、打者として復帰を果たした大谷選手。ピッチャーとしてもブルペンでの投球ができるまでに回復し、相変わらずの打撃で相手チームの脅威となっている。さらに、奮闘を重ねながら感動を与えてくれそうだ。
「元祖軽ハイトワゴン」や「軽自動車選びに迷ったらこれ」などと名誉ある形容をされている定番のスズキ・ワゴンR。今回は約11年前の3代目ワゴンRの中古車に試乗してみた。格安ワゴンRとして旬の1台を独自目線で臆することなく評価してみたい。
幼い時は歩幅が短いため、階段を踏み外さないように用心していたものだ。特に段差がある上り下りは殊更だった。ところで、高低差に着意するのは身体能力の低い動物である人間くらいかと思ったら、そうでもないらしい。中にはこんなわん公もいるわけで。
日本では喫煙所の縮小などが加速しており、愛煙家は肩身が狭いはずだ。規制の厳しい日本から脱出し、自由を謳歌(おうか)したい喫煙家がいてもおかしくない。ところが、タイの方がはるかに規制が厳しく、泣きべそをかかないように基礎知識を知っておきたい。
ラクダで思い出すのが「砂漠のラクダ乗り」ではないだろうか。中近東では観光客に人気の乗り物でもある。ところで、不毛の地に生息するラクダは何を食べているのだろうか。のんびり屋さんの見た目からは想像し難い、荒々しい食事風景に驚かされるはずだ。
2006年に「ルールの国際化」を理由に禁止された二段モーション。それまで慣れ親しんだ投球フォームの修正を余儀なくされ、調子を崩す投手も少なくなかった。ところが、突如解禁となった二段モーション。投手たちにどのような影響をもたらすのかに注目だ。
晴れた冬の日にスキーやスノーボードで斜面を滑走すると、なんとも例えようがない爽快さを味わえる。自然を背景に風を切り、自力で滑り降りる感覚は非日常的な醍醐味(だいごみ)がある。ただし、滑降するのは人間だけではないのでご用心。
自動車業界が100年に一度の大変革期の到来と騒がれている昨今。日本においてはAT車の普及にはじまり、若者の車離れやエコの波を経験した。そして、車自体のモビリティ化の流れから現在に至っている。現代の車を鳥瞰(ちょうかん)し、語ってみたい。
あなたの相棒がすっかり酩酊(めいてい)し、路上でぐうぐう寝ていたらどうするだろうか。手荒にたたき起こすか、安全な場所ならほったらかす選択肢もあるはずだ。しかし、このわん公は一味違う。なぜなら、身をていして飼い主を守ろうとするからだ。
今や大リーグを席巻しているフライボール革命。海を渡り日本にも波は押し寄せつつあるが、野球に対する意識の相違や身体的な能力差などから万人向けの大革命とはいかないようだ。それでは、日本ならではの強みを生かした戦術を探っていきたい。
各時代の特徴を描写する鏡とはなんだろうか。殊に女性のファッションは色彩豊かであったり、単純なデザインであったりと時流に乗っている。つまり、時代の動向や生活様式の象徴となってきた。もしかしたらビキニの変化から何かうかがい知れるかもしれない。
2018年6月23日にサッカーチームに所属するタイ人の少年たちがタイ北部のチェンライ県郊外に位置するタムルアン洞窟に入り、浸水のために出られなくなる事故が発生した。後に世界的なニュースとなり、多くの関心や援助を集めた。果たしてその結末はいかに。
2007年に完全復活したアバルトは同年に復活を果たしたフィアット・500を格好の素材とし、新たな発展を遂げてきた。アバルト595について、車種構成やカルロ・アバルト氏の価値観などを交え、雑多にご紹介してみたい。
ある数字が仰天や失笑につながることがある。ところが、想像の枠を超越していると今一つぴんと来ないものである。そのような経験がなければ、地球からアンドロメダ銀河までの距離を知るのが手っ取り早いはずだ。なんと「230万光年」である。
2007年から始まり、紆余(うよ)曲折を経ながらもファンの間で定着しつつあるCS。しかし、依然ペナントレースの勝率が5割を切るチームでも、日本一となる毒を残す現行のルール。年間で最強のチームを決する意味合いからも矛盾が生じてしまっている。
赤ちゃんは好奇心の塊。とにかく「興味津々」を追い掛けたがる。この日は家族の一員であるわん公に夢中な様子。はいはいしながら懸命にわん公を追跡する赤ちゃん。一方、気配りをしながら、赤ちゃんを喜ばせようとしているわん公。双方の愉快な攻防に注目だ。
これまで日産パイクカー3兄弟のうち、1987年の「Be-1」と1989年の「パオ」をご紹介してきた。今回は1991年登場の最後のパイクカーであるフィガロが一体どのような車種だったのかを捉えてみよう。加えて、パイクカー3兄弟を総括したい。
1枚、2枚と数えるのはお皿ではなく、釣り銭の紙幣を渡すコンビニ店員だ。日常的な光景だが、世界各国では一体どのような方法で数を読むのだろうか。ひとまず各国代表がお国柄の表れた勘定方法を披露してくれるので見てみよう。
「学校を卒業したら兵役を経て社会人へ」。タイでは兵役が成人男子に課された義務となっている。しかし、全ての男性が軍籍に入るわけではない。果たして選抜方法とはいかに。一風変わった徴兵制とそれを取り巻く環境にはタイらしさが如実に表れているのだ。
現代社会におけるロボットは工場だけでなく、医療や建築などの場でも貴重な戦力として活躍している。そして、その才能を発揮するのは職場だけにどどまらない。今やロボットの活躍の場は人々を楽しませる領域にまで浸潤しているのだ。
過日発売直前の新型ジムニーについて分析してみた。2018年7月5日に全貌が明らかになった新型ジムニー。公開された諸元を確認すると、久々に作り手の「強い思い」が伝わってくる秀逸な1台となっていた。改めて新型ジムニーの見どころをお伝えしたい。
高野連が発表した調査によると、加盟校の部員数が15年ぶりに16万人を割り込んだ。さらに、高校野球の下支えとなる中学校の軟式野球部員も減少し続けているそうだ。一方、プロ野球の観客動員数は好調を維持している。この相反する状況の背景を探りたい。
本格的に暑さが増してくる真夏を迎えると、避暑のためにプールや快水浴場がにぎわう。しかし、水中には危険がいっぱい潜んでいるから注意が必要だ。特にどう猛極まりないワニに目を付けられた日には恐怖感から胸の鼓動が早くなるに違いない。
今季から新しく導入されたリクエスト制度。際どい判定に対して監督がビデオ映像での検証を依頼できるものだ。明白な誤審が減るものの、その都度試合が中断してしまい、選手や観客の一体感に水を差してしまいがちだ。現状のリクエスト制度の課題を考察したい。