人生は旅だ

よもやま話に花が咲く

個性的な日産・Be-1を振り返る!パイクカー三兄弟の長男

斜め前方から見た黄色の日産・Be-1

当時大きな社会現象ともなった日産・Be-1は40代以上の車好きならご存じのはずだ。1987年から1年少々の期間だけに限定販売されたBe-1だが、瞬く間に完売した。若者の車離れが取り沙汰される最近だが、今でも参考になる新鮮さがあるはずだ。

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東南アジアで散見される「ハイエースもどき」を検証する!

斜め前方から見た白色のジンベイ・Haise 2

東南アジアにおいてもトヨタ・ハイエースは商用だけでなく、コミューターとして大活躍している。ところが、目をこらすとトヨタではないエンブレムを付けたハイエースも多い。これは果たして本物なのか偽物なのか。その背景とともに真実に迫りたい。

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スズキ・ジムニーSJ10型の素顔!初代ジムニーの最終形態

斜め前方から見た不整地に停車する黄色のスズキ・ジムニーSJ10型

1976年から1981年まで製造販売されたジムニーSJ10型はいわば初代ジムニーの終着点だ。今でも根強い愛好者を持ち、中古車にもかかわらず、100万円を超える代物もある。40年が経過しても色あせないSJ10型に隠された魅力に迫りたい。

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新風を吹き込むチェコのルカEV!新進気鋭の電気自動車?

斜め前方から見た黒色のMWモーターズ・ルカEV

昨今の自動車づくりは環境性能を漸次向上させる宿命を負う。その一つの名答がEV(電気自動車)であり、国産乗用車では日産・リーフに代表される。そんなさなかEVの新たなる方向性をチェコの新型車「ルカEV」が見事に示してくれた。その先駆者をご紹介したい。

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フランス車らしい存在感を放つ?カングーの魅力に迫る!

町中を快走する黄色のルノー・カングー

ルノー4を起源とする小型ボンネットバンをフランスでは「フルゴネット」と呼ぶ。車両の前部は乗用車で、運転席後部からの車室を大きく持ち上げた姿形は一種独特の印象だ。そんな日本でも人気のフルゴネットの現代版ルノー・カングーに触れてみよう。

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6代目フォルクスワーゲン・ポロとFIAT 500を比較

海沿いに駐車しているだいだい色の新型6代目フォルクスワーゲン・ポロ

2017年6月にドイツ・ベルリンで発表された6代目新型ポロが、2018年3月20日に日本でも販売を開始した。愛嬌(あいきょう)のある小型車であるFIAT 500にも通ずる印象を持っていたポロ。しかし、今回は少しばかり勝手が違うようだ。

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トヨタ・RAV4復活から読み取る!車の時勢のおもむくところ

斜め前方から見たベージュ色の4代目トヨタ・RAV4

2016年7月で国内販売が終了していたトヨタ・RAV4が、2019年春に新型となって復活することが決定された。現在では海外販売の大きな立役者となっているRAV4であるが、その新型モデルは日本でも果たして人気を獲得するのだろうか。

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欧州発の小型車!FIAT 500とスマート・フォーフォーを比較

道路を走る銀色の初代スマート・フォーフォー

国産車には最小の自動車枠として軽自動車があるが、欧州でこれに相当するのが「Aセグメント」ことスモールカーである。イタリア発FIAT 500については度々触れてきたが、今回はドイツのAセグメント「スマート・フォーフォー」に話題を集め、比較をしてみたい。

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FIAT 500米国仕様の2018年型から垣間見る次期新型とは?

シカゴオートショーで披露された赤色の新しいFIAT 500

2018年2月8日にFIAT 500米国仕様の2018年モデルが発表された。これまでABARTH(アバルト)の特権だった1・4Lターボエンジンが、最廉価のPopを含む全車に採用されたのが最大の特徴だ。これは全面改良への布石を意味するのか考察してみたい。

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タイ名物の乗り物「トゥクトゥク」にまつわるあれこれ

前方から見たバンコクのワット・プラケーオ前に停車するトゥクトゥク

東南アジアを中心に簡便な乗り物として需要が高い三輪タクシー。タイでは庶民の足としても活躍している。また、旅行者にとっても、小回りを利かし、小路をぶっ飛ばす「面白いやつ」かもしれない。そんなトゥクトゥクの中身を車好きの視点から見ていきたい。

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