人生は旅だ

よもやま話に花が咲く

横向きバンジーでビニールプールに飛び込むおっさんたち

ビニールプールに勢いよく飛び込む男性

米国を代表するお笑い番組であるが、その内容を一言で言い切ると「くだらない」に尽きる。いい年の大人たちが、幼稚さを全開してばかなことをやらかすのが、この番組の特徴だ。プールに空いた穴から出てくるのは水だけではないと付け足しておこう。

2017年10月24日:用字用語の整理。

水遊びも彼らの手にかかると笑いの道具に大変身

今回、彼らが挑戦するのは、ゴムの反動を生かして加速しジャンプ台から子ども用のプールに飛び込むシンプルな遊びである。言い直せば、原始的で分かりやすい、ばかなシーンが満載なのである。

ローラースケートを履いて加速したものの、ジャンプ台で滑ってプールの縁に激突。スケートボードを使ってプールに飛び込んだものの、勢い余ってはみ出し頭部を強打して失神。これらはごく一部である。

「もう少し大きいプールの方が良くないか」は愚問である。

何でも一番を目指すのが格好いい

高い山から眺める日没

そして、ばかの頂点に輝いたと言えるのは手押し車だろう。最初はバランスを崩してジャンプ台の手前で転倒。手押し車に乗っていたおじさんも相当に痛そうにしている。2度目のチャレンジでは成功を収めることができた。仲間たちも、まるで柔道で一本勝ちしたような喜びっぷりだ。

けがを恐れずに、身の回りのいろいろな物事を笑いに変えてくれるメンバーたち。そして、見ているこちらまで、いつの間にか歯を食いしばって童心に帰っている。旺盛な好奇心に「教えられることがある」と言えば、大げさだろうか。

いずれにせよ、戦で負った傷のように、誉れになることはなさそうだが。

(出典:YouTube