諦めがつかないわん公!手品で消え去った大好物?
何よりも好きな食べ物や飲み物が、こつぜんと影も形も無くなれば、心の動揺は少なからずあるはずだ。冷蔵庫に入れていたはずの「楽しみ」が、いきなり消えうせたときを想像してもらいたい。それが犬の目の前から不思議な消え方をしたらどうなるだろうか。
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2017年10月26日:用字用語の整理。
あったはずの「ごほうび」が無くなり、あたふたするわん公
この動画の趣旨はこうだ。手品師の男性が手に持っていたごほうびを手品によって隠す。そして、ごほうびが目前から無くなったことに気付いたわん公の反応を楽しむというものだ。
犬の反応は変化に富んでいて、十人十色ならぬ「十犬と色」で非常に面白い。手品師に飛び掛かったり、あっけにとられてきょとんとしたり、辺りを動き回ったり、手品師の掌中をくんくん嗅いだり、しつこくお手をしたりしている。どれもこれも「わん公らしさ」が遺憾無く発揮されていて、期待を裏切らない。
想定の範囲を逸脱する事態に対する反応
このわん公たちの反応は人間にだって当てはまるだろう。さっきまでそばに置いていたはずの眼鏡が無くなったら、慌てるに違いない。そして、記憶をさかのぼって、最後に目撃したはずの近辺をうろうろ探し回るはずだ。
さらに、なかなか発見に至らなければ、自らの心覚えに懐疑を抱くこともあるかもしれない。ちなみに、私の場合は駆けずり回り探していた眼鏡を自分で掛けていたのだが。
ただ、消失して困ることばかりでもなさそうだ。それは酔っぱらってついつい送ってしまった「あのメール」を抹消してくれるなら、喜んで手品師に「尻尾を振る」かもしれないからだ。
(出典:YouTube)
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